【大会】赤字運営にならないためには
2014年1月25日 Magic the Gathering コメント (7)ヴィンテージ友の会の大会の数字の部分を明確に。
日記に載せるのはここは違うんじゃないか?っていう指摘がもらえるかもという期待が入っています。
第1回目に参加された方から「運営費が赤になるような大会は続きはしないし、参加する側を心配にさせる。」との意見を頂いていて、もっともだなと。
その方も僕も過去に某ナイトホークの人の失敗を見てるため、そういう考えに至るのだとは思います。せっかく反面教師がいるので自分も同じ地雷を踏まぬようしっかりと計画を立てたいと思います。
■大会運営にかかる費用算出
必要になる費用を算出、商品代を1トナメ、3000円と仮定。
開場費 4000円(終日利用料)
商品代(1トナメにつき) 4000円(1位2000円、2位1000円、3位500円、その他参加賞代500円)
交通費 金山-鳴海 290x2=580円
ヴィンテメインでサブでレガシーをやった場合
4000+(4000x2)+580=12580円 が運営にかかる費用、交通費くらいは自費と考えても参加費一人500円として12000/500 = 24 つまり24人以上集めないと、とんとんにならないわけで。
現状だとヴィンテージというマイナー大会もあって24人集めるのがきつい… と思ったのですが、ここで教訓を思い出しました。
この教訓から学ぶことは2点、
①商品代を運営に支障をきたすレベルに設定しないこと。
②商品につられてくる人は思ってる程多くない。
この教訓と自分が大会を運営する目的(ヴィンテージデッキ調整の場の提供)から、自分の大会方針を以下のようにしました。
・商品代は用意しない
・大会運営して、+収支がでた分を商品代として次の大会で参加者へ還元する
・ヴィンテージ調整の場が目的なので、できるだけたくさんゲームできるようにする
・上記理由から大会参加費としての徴収はやめて開場費を徴収する(会場にいる限り、どの大会にでも自由に参加可能)
これだと会場費4000円+交通費だけで運営できます。一人500円徴収して10人あつまれば、とんとんになります。商品代を省くだけでとたんに運営の難易度が下がりました。
自分もCBVに参加する理由は商品欲しいからでるわけじゃないですし。ヴィンテージは対戦する機会が少ないので対戦したり調整する機会が欲しいから参加するわけです。おそらく他のヴィンテージプレイヤーも同じ考えだと思います。だとすれば、ヴィンテージ友の会は来て下さった方にできるだけ沢山ヴィンテージを遊んでもらって、デッキに磨きがかかるような大会にしたいと思います。それで愛知勢が他のコミュニティからも愛知はヴィンテージ強いって認識が生まれれば尚良しですね。
日記に載せるのはここは違うんじゃないか?っていう指摘がもらえるかもという期待が入っています。
第1回目に参加された方から「運営費が赤になるような大会は続きはしないし、参加する側を心配にさせる。」との意見を頂いていて、もっともだなと。
その方も僕も過去に某ナイトホークの人の失敗を見てるため、そういう考えに至るのだとは思います。せっかく反面教師がいるので自分も同じ地雷を踏まぬようしっかりと計画を立てたいと思います。
■大会運営にかかる費用算出
必要になる費用を算出、商品代を1トナメ、3000円と仮定。
開場費 4000円(終日利用料)
商品代(1トナメにつき) 4000円(1位2000円、2位1000円、3位500円、その他参加賞代500円)
交通費 金山-鳴海 290x2=580円
ヴィンテメインでサブでレガシーをやった場合
4000+(4000x2)+580=12580円 が運営にかかる費用、交通費くらいは自費と考えても参加費一人500円として12000/500 = 24 つまり24人以上集めないと、とんとんにならないわけで。
現状だとヴィンテージというマイナー大会もあって24人集めるのがきつい… と思ったのですが、ここで教訓を思い出しました。
ある人が賞金制のMTG大会を開催しました。賞金目当てに参加者が増えて大会参加費から賞金を捻出できると思ったからです。しかし、実際には人は思ったほど集まらず、優勝者に賞金を支払うことができませんでした。
この教訓から学ぶことは2点、
①商品代を運営に支障をきたすレベルに設定しないこと。
②商品につられてくる人は思ってる程多くない。
この教訓と自分が大会を運営する目的(ヴィンテージデッキ調整の場の提供)から、自分の大会方針を以下のようにしました。
・商品代は用意しない
・大会運営して、+収支がでた分を商品代として次の大会で参加者へ還元する
・ヴィンテージ調整の場が目的なので、できるだけたくさんゲームできるようにする
・上記理由から大会参加費としての徴収はやめて開場費を徴収する(会場にいる限り、どの大会にでも自由に参加可能)
これだと会場費4000円+交通費だけで運営できます。一人500円徴収して10人あつまれば、とんとんになります。商品代を省くだけでとたんに運営の難易度が下がりました。
自分もCBVに参加する理由は商品欲しいからでるわけじゃないですし。ヴィンテージは対戦する機会が少ないので対戦したり調整する機会が欲しいから参加するわけです。おそらく他のヴィンテージプレイヤーも同じ考えだと思います。だとすれば、ヴィンテージ友の会は来て下さった方にできるだけ沢山ヴィンテージを遊んでもらって、デッキに磨きがかかるような大会にしたいと思います。それで愛知勢が他のコミュニティからも愛知はヴィンテージ強いって認識が生まれれば尚良しですね。
コメント
商品用カードはさすがに悪い気がしますが、会ったときに話しましょう。
某ナイトホークから賞品もらえなずじまいの僕としては
とても興味深いお話でした
ナイト某クさんやろ!
そもそもヴィンテージデッキ持ってませんが←
結局、貰ってなかったのか…。さすがに詐欺に近くて笑えん。
>てぃおさん
もう分かる人そんなにいないんじゃないか。
でも色々とスゴイ人だったと思う。
>るりさん
大多数の社会人は、るりさんと同じで勝ち負けというくくりよりも楽しい時間を過ごしたいという点を重視していると信じたい…。でも実際は勝つ事にしか楽しみや喜びを感じられないプレイヤーも結構いるんだよね。