さて2020/04/17 イコリア発売以降のレガシーですが、ヤバイことだらけですね。レガシーに限らず、モダン、ヴィンテージでも最強の相棒「夢の巣のルールス」が環境を支配してしまいました。「夢の巣のルールス」は正直ここまで強いとは思いませんでした。でもよく考えてみると
1.相棒条件が緩すぎる
  最初は点数で見たマナコストが2以下のカードで構成される必要があるかと思っていたのですが、2マナ以下のパーマネントカードという条件の緩さ。他の相棒と比べても相棒条件が格段に緩いです。そのため、レガシーのデルバーデッキがFoWを抜くことなく採用できてしまいました。

2.そもそも初手が1枚多くなる。FoWのコストなどのディスアドバンテージは結構ゲームに響くのですが、相棒がいると差し引きゼロになってしまうんですよね。恐ろしい。

3.相棒経由でプレイした呪文は何度も再利用可能。これによって序盤の消耗戦から一気にリカバリーしてしまう事が可能です。ヤバイ。


■2020/04/17 
イコリア発売。さっそく相棒(深海の破滅、ジャイルーダ)を使った新デッキ「ターボジャイルーダ」が誕生。
「魂の洞窟」+「ライオンの瞳のダイアモンド」x2の合計3枚あればコンボが成立するため4マリも怖くないデッキで、1Tキル率も安定。

■2020/04/19
MOでジャイルーダが一時的にBANされる。理由は「虚空の力線」の挙動に不具合があったから。ちなみ不具合内容はターボジャイルーダが不利になるもの。対戦相手が「虚空の力線」を置き、自分がジャイルーダをプレイした場合、ライブラリーから追放領域に移動した4枚のカードからクリーチャーが場に出るはずなんですが、追放されたままになってしまうというもの。

■2020/04/20 ルールスグリクシスやザーダボンバーなどの他の相棒デッキも成績を残し始め、相棒を使っていないデッキはゲーム開始前から1枚ディスアドバンテージになる。この結果を受けて自分もカーンフォージをザーダボンバーにアップデートすることになる。ターボジャイルーダにスピードは負けるが、だいたい2Tキルできてしまうヤバイwww

■2020/04/23ごろ?
MOでジャイルーダ復活、しかし猛威を振るった「ターボジャイルーダ」は弱点を周知されてしまい結果残せずじまい。結局ベルチャーデッキだったね。と言ってもベルチャーよりも1Tキル率が大幅にアップした気がするがwww

■2020/05/05
レガシーではないですが、MMMオンライン(モダンの大会)に参加。無限頑強ゴブリンを使って1-3ドロップ。「炎の印章」+ルールスはあかんて。

■2020/05/09
第2回KMCオンラインに参加。ザーダボンバーで5-1、5位入賞。

さて、そろそろ禁止改訂が来ますがルールスが禁止になるのかLEDが禁止になるのか注目です。たぶんザーダは禁止にならないと思っています。ルールスに比べたら、ザーダはまだまだぬるいので。

コメント

お気に入り日記の更新

日記内を検索